作品展二日目も天候が良く展示会日和。

この日は生徒さんやスタッフも自身で織った着物を着て来場してくれて、手織教室ならではの光景が広がりました。

また会場一角では、手織り商品や草木染めの糸、着物関連の商品を販売しております。

この販売ブースが意外と知られていないので、次回からもう少し告知をせねばと思いました…。

そしてこの日は、作品展の受賞者への表彰状授与式も行いました。

皆さん趣味で手織をしていて、何かの賞を取るというわけでもなく、自分のためや家族のため、友人のためなどそれぞれの思いが作品の中に込められております。

その創作活動の結果、桐生織物協同組合の方々に審査いただき授賞式を行いました。

歳を重ねると、このように表彰される機会はなくなってきますが、受賞者の笑顔をマスク越しに感じることができ、嬉しい限りです。

それぞれ好きな作品をつくっていった延長線上に、このような賞を受賞するのはそれぞれのモチベーションにもつながります。

そして、受賞作品以外にもたくさんの力作はあり、その作品もたくさん紹介したいものです。

ブログにてまた受賞作品はまた紹介したいと思います。

最後に丹治先生の講評会をしてこの日の終了…。

作品の前でそれぞれの作品の織り方やデザイン、素材の話などをして回りました。

本日最終日…皆様のご来場を心よりお待ちしております。

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