‘手織・染色 特別講習について’ カテゴリーのアーカイブ

前回に続き、メルボルンのクラフトギルドのメンバーのワークショップの様子を紹介したいと思います。

毛呂山校では、2日日間のワークショップを行い、1日目は【着尺の製織・緯よろけの製織】と【ぼかし染め】

2日目は【紙糸づくり】の講習をしました。

今回のクラフトギルドのメンバーは、メルボルン工科大学で染織系の教授をしていた方が数名、そして陶芸をしている方など様々…

その中ではたおとでは、普段オーストラリアでは扱わないようなことをメインに講習を考えました。

まずは午前中は織りの講習。

細い綿糸を使い、着尺を織る。

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3月はイベントごとが盛りだくさんな月となりました。

バンドル染めの展示会を川越にて二日間開催し、たくさんの方にご来場頂きました。

そしてその少し前にオーストラリアのメルボルンからクラフトギルドのメンバーがはたおとの教室にきてワークショップを行いました。

メルボルンやタスマニアの方がはたおとにきてワークショップを行なうのも今回で3回目となりました。

今回の滞在では、東京校の見学。そして毛呂山校にて二日間のワークショップ。最後にバンドル染めの展示会に来ていただきました。

↑初日の東京校では先生を囲んで教室のお話や、使っている織機を見ながら織っている作品の紹介などをしました。

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5月に入り、はたおとバンドル染め二期生の染色コースが始まりました。

このバンドル染めは、草木染めの糸染めとは全く異なるやり方で染色をします。

使う葉は【ユーカリ】

ユーカリの葉の種類は多く、何百種類とあり、それぞれ名称も葉の形も異なります。

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ゴールデンウィーク最後の特別講習は、【多色による段染め】を行いました。

この講習は久しぶりの開催。前回も人気でしたが、久しぶりの開催ということもあり今回も大好評。

この染色は、インド更紗の媒染糊を糸へ応用して行います。

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第二弾の染色実習は、【初めての草木染め】。

毎年ゴールデンウィーク期間中に開催しているこの染色実習は、草木染め初心者の方向けの講習会となります。

草木染めがどのような原理・工程で染まるのか、身近にある染料を使い絹糸を染める実習。

この染色では、扱いやすいループヤーン・ロービングの糸を使います。

ループヤーンやロービングの糸のショールは、とても柔らかく、かさばらないので教室でも人気の糸。

↑染色をしていないループヤーンで織ったショール。

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