初等科では、糸を選び・整経・綜絖通し・製織まで、

機織りの一連の流れを学びながら、1枚の布を織り上げます。

織り方は織物の基本となる、三原組織の平織や斜文織を中心に作品をつくります。

ご入学される方の多くは、初めて機織りに触れる方です。

最初は不慣れなこともあると思いますが、

作品づくりを通して、少しずつ手が覚えていきます。

【初等科作品① テーブルライナー】

一つ目の作品のテーブルライナー。

糸は、教室の近くにある「シラカワ」さんで購入したエジプト綿を使用。

よこ糸を変えながら、楽しんで織り進めていきました。

【初等科作品① テーブルライナー】

シンプルに平織で、

たて糸1色、よこ糸1色を使うと、光の当たり方や見る角度によって色の見え方が変わります。

この作品のあとに、60種類の組織でつくる見本織に取り組み、組織図についても学んでいきます。

見本織の中から好きな組織を選び、

初等科2つ目の作品へと進みます。

【初等科作品② マフラー】

糸のチョイスはカシミヤ2/20。

2種類の組織を組み合わせて、柔らかな風合いに仕上げました。

ウールの素材を扱うことで、房の作り方や縮絨(しゅくじゅう)の方法なども学んでいきます。

次回は高等科の作品を紹介します。

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