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初等科のカリキュラムを修了すると、次は高等科のカリキュラムに進みます。
作品の大きさや制作ペースによって異なりますが、初等科は半年〜1年ほどが目安です。
そして高等科のカリキュラムでは、柄織(オーバーショット織り)・ノッティング・木綿着尺に挑戦します。
一つ目の課題「柄織」では、たて糸2色・よこ糸3色以上を使って作品を織ります。
たて糸を2色使うことで、整経の方法もこれまでとは少しだけ変わってきます。

【柄織 ランチョンマット2枚】
一枚目と二枚目が同じデザインになるよう、よこ糸の色の切り替えを確認しながら丁寧に織り進めています。 この投稿の続きを読む »
布なのに、自立する。
きびそ糸を使った照明「jiritsu」の展示会を、
ときがわ町のGRIDさんにて開催しました。
GRIDさんの隣地には、もともと作業場だった場所で木工や鉄を加工する作家さんが作業しており、
ものづくりにゆかりのある素敵なお店。
アウトドア用品や暮らしの雑貨を扱うお店で、お店の一角を借りて手織りの照明の作品を並ばせていただきました。

「jiritsu」は、きびそ糸の特性を活かし、
骨組みを使わず布だけで形を保つ照明です。
円柱や四角柱など、シンプルな形の中に
織りの表情がそのまま現れます。
昨年から少しずつ作成をしていた、きびそのランプシェード【jiritsu】の展示会を埼玉県ときがわ町で展示販売を行います。

布なのに、自立する。
そんな不思議な灯りのプロダクト
「jiritsu」の展示販売会を開催します。
先月をもちまして、長く続いた群馬県での機織り教室の幕を閉じることとなりました。
桐生の地では1973年から開校し、ベテランの生徒さんは大間々校での染色実習があったのが懐かしく感じるでしょう。
都心の浅草橋の教室とは違い、自然豊かでのんびりとした空気が流れる桐生校。
機織りはもちろんのこと、生徒さんと休憩の時間に過ごすひとときもとても心地よく、つい休憩が長くなってしまうこともしばしばでした。
今月に入り、その時間がなくなり少し寂しく感じてはいますが、これからも機織りを通して桐生の生徒さんとのつながりを大切にしていきたいと思います。
そして、桐生校の代わりに新しく毛呂山校の日曜日クラスが開校しました。お陰様ですぐに満席。
桐生からの生徒さん2名と新しい生徒さん3名で、穏やかにスタートしています。
この日は、染めコース(木綿)が新たに始まり、1回目の実習も無事終えることができました。

↑桜の草木染め。媒染ごとの色サンプル。
初等科では、糸を選び・整経・綜絖通し・製織まで、
機織りの一連の流れを学びながら、1枚の布を織り上げます。
織り方は織物の基本となる、三原組織の平織や斜文織を中心に作品をつくります。
ご入学される方の多くは、初めて機織りに触れる方です。
最初は不慣れなこともあると思いますが、
作品づくりを通して、少しずつ手が覚えていきます。

【初等科作品① テーブルライナー】
