高等科のカリキュラムで制作する木綿着尺は、縞のデザインから染色、そして織りまでを自ら行う大作です。

縞のデザインにはさまざまな種類があります。日本には伝統的な名称を持つ縞が数多くあり、海外では一般的にストライプと呼ばれています。また、縞の幅や色の組み合わせによっても印象は大きく変わります。

作品は、木綿の着物にする方や、洋服地にするかたなど様々…

【木綿の縞着尺】

【木綿作務衣】

作品をイメージして、縞を計画設計を行なってからはじめて染色実習へ参加します。

【縞のデザイン】

実習は埼玉県の毛呂山校にて…
東京校の生徒さんは初めて毛呂山校にくる方も多く、いつもと違う教室の風景と染色場にドキドキワクワク…

まずは縞の色から染料を選びます。
染めたい色の濃さに応じて、糸の重さに対してどれくらいの染料を使用するか計算します。

聞き慣れない染料の重さをはかり、お湯で溶かしてから寸胴の中に色味を見ながら少しずつ入れていきます。

斑にならないように綛をくりながら、温度を上げて目的の色へと染めていきます。
今回は毛呂山校から2名、東京校から2名参加してそれぞれの縞を染めました。

染色実習で染めた糸は、今後の教室で着尺へと仕上げていきます。
自分でデザインし、自分で染め、自分で織る。

ものづくりの楽しさを感じられる実習になったのではないでしょうか。

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