‘生徒手織作品’ カテゴリーのアーカイブ
まだまだ暑い日が続いておりますが、いつの間にか九月に突入…
これから少しずつ気温も下がり、機織りもしやすい時期になってきましたね。
この夏の期間にも、教室にはたくさんの作品が織り上がってきましたので、すこしではありますが紹介したいと思います。
入学してすぐは、ランチョンマットやマフラーなどを織りますが、高等科のカリキュラムになるとノッティングや木綿の着尺など大作に取りかかります。
↑このノッティングでは、今までの織り方とは異なり、経糸に毛糸を結んで織っていきます。
なかなか梅雨が明けず、雨が降ったり止んだりと嫌な天候が続いております。
本日は、東京校のある浅草橋柳橋では夏祭りが行われる予定ですので、これから雨が止むといいですね。
さて、本日は生徒さんの作品を少し紹介したいと思います。
初等科のカリキュラムでは、マフラーやテーブルセンターなど、扱いやすい太めの糸をつかい作品を織っていきます。
↑見本織りの中から好きな組織を選び、マフラーを織りました。丁寧に一段一段きれいに織っていました。
あっという間に、6月に突入…
暑い日が続いたり、肌寒かったり、体調管理が難しい時期ですね。
そんな中、先週の週末は、天候もよく染色日和…
今回は、その染色実習の様子を少し紹介したいと思います。
先月は【フキ】の染色…
作品展が終わってからも、各教室には生徒さんの作品が次々に織り上がってきており、教室の一角にある展示スペースもまた賑やかになってきました。
今回は専修科の作品が多く織り上がっていたので、その作品を少し紹介したいと思います。
↑専修科のカリキュラムの縫取り。
色の使い方、縫取りの仕方によっても表情が変化します。