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三月も中旬となり、春もすぐすばに近づいてきました。毛呂山の教室の前の梅林は花が咲き、梅のいい香りがします。

そして、杉の花粉症の方には辛い時期…

今年度の糸染めコースもいよいよ最後となりました。

最後の染色は【黒染め】

いつもは一種類の染料で染色を行いますが、黒染めは何種類もの染料を煮出し黒色を作っていきます。

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コロナ禍により、二度の開催中止となりました教室の作品展が今年秋に開催することになりました。

今後のどのような状況になるか先が読めませんが、生徒さんが織ったが皆様にお披露目できる日を楽しみにしています。

また近くになったら詳細をご案内できればと思います。

↑前回の桐生展の様子

〜開催概要〜

■桐生展■

2022年9月23日(金・祝日)〜2022年9月25日(日)

会場:有鄰館(群馬県桐生市)

□東京展□

2022年9月30日(金)〜10月2日(日)

会場:東商センタービル

 

今年度の糸染めコースも、今月と来月で終わりです。

今まで染色した糸を並べると、染料ごとにそれぞれの色合いがあり、

これから着尺を織る際のデザインの幅が広がり、想像して並べているだけでもワクワクしています。

この糸が着尺や帯に変わっていくのが楽しみです。

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教室では日々新しい作品が織り上がり、作品になってから生徒さん同士お披露目をしております。

各クラス様々な作品を見ることができますが、教室が違う(東京や埼玉など)と作品を見る機会がないので、今回は少し紹介したいと思います。

教室に入学するとまず、平織や斜文織という基本的な織り方を練習し作品をつくります。

たて糸の計算から、糸の準備、そして織までこの作品を通じて学んでいきます。

一作目から、全て覚えることはできませんので、織るまで工程は作品をつくるごとに少しずつ学んでいきます。

↑斜文織で、テーブルセンターを作りました。よこ糸の色を変え、斜文も右斜文・左斜文を混ぜながら綺麗に織れております。

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12月の染色実習は【ラックダイ】

ラックダイは、カイガラ虫から抽出した染料で、ピンク系や紫、グレー系など媒染によってさまざま…

いつもは午前中に染料を煮出し染液をつくりますが、ラックダイは粉末状の染料なのでいつもより早く染色のスタートです。

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