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埼玉の毛呂山校でも天気予報どおり、少し雪が降りました。

積もりはしませんでしたが、気温は冷え込みまだまだこの寒さは続きそうですね。

そして本日も毛呂山校は、午前・午後・夜間クラスの生徒さんが機織りに励んでおります。

木曜日の生徒さんは、いつの間にか専修科以上のカリキュラムの方が多く、それぞれの作品が織り上がっては、それを参考にしながら自分の作品に取り組んでおります。

今年もたくさんの作品が織り上がってきましたので、少しずつ紹介したいと思います。

生徒さんは初等科・高等科・専修科とカリキュラムの順に作品を織っていき、色々な種類の糸を扱い、そして様々な織りの技法に取り組んでいきます。

↑初等科最初の作品では、ランチョンマットやバック地などを織ります。

まずは準備から織りまで、ほとんどの方が初めて経験することばかりですが、この作品を通じて一連の流れを学びます。

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先月末の草木染めは【茜】

茜には、日本茜・西洋茜・インド茜などいくつか種類がありますが、日本茜は近年あまり見ることがなくなってきており、今回は西洋茜をつかっての染色をおこないました。

根が赤いことから、茜という字が当てられ、アルミ媒染できれいな茜色に染まります。

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寒い日が続いておりますが、今週で全てのクラスの授業が始まりました。

そして本日は群馬県大間々校の授業…

数日前の雪がほんの少し残っている大間々校ですが、寒さに負けず皆さん機織りに励んでおります。

本日はそんな大間々校の様子を少し紹介したいと思います。

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2017年も始まり、各クラスも今週で全ての授業が始まります。

今年もインフルエンザが流行っているようですので、体調管理には十分気をつけてください。

また2017年には、はたおとでも様々な特別講習をおこなう予定です。

昨年に続きカード織りや段染めの講習会などを考えておりますので、ご興味ある方はご参加ください。

また私も、今月から少しずつではありますが、着尺を織っております。

水色の濃淡で染めた糸を使い、涼しげに着れる着物を…

毛呂山校で、教室の合間に織っておりますので、授業の際に覗いてみてください。

今年も一年間よろしくお願い致します。

本日も埼玉の毛呂山校はいつものように賑やかに開講中。

この毛呂山のことを知らない方も多いと思いますので、今回はすこし毛呂山町の情報をお伝えしたいと思います。

毛呂山は、埼玉南西部に位置し、人口3万5千人の小さな街。

明治頃には養蚕と機織りが栄えた街でしたが、次第に機織りの機械化も進み、繭価の下落とともに衰退し、現在では養蚕農家も二件となってしまいました。

またゆずの産地であり、このゆずをモチーフにしたゆるキャラのもろ丸くんが毛呂山町民に愛されているようです。

毎年文化の日には、伝統行事である流鏑馬が開催され、毛呂山に住んでいる子供たちが乗り子となり、疾走する馬から矢を射る矢的をします。

つい先日も、毛呂山の大スターである水泳の瀬戸大也選手がオリンピックの報告会の際に、この流鏑馬を披露しました。

(瀬戸大也選手のおかげで、毛呂山をモロヤマと呼んでもらえる様になりました。)

そんなオリンピアが生まれ、自然豊かな町の教室の様子を少し紹介したいと思います。

本日の毛呂山校は、帯や反物の作品が織り上がり、生徒さん同士でちょっとした発表会…

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