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いよいよ先月から始まった【バンドル染め】講習会。
バンドル染めは丹治先生が、タスマニアへ訪れたときに体験をさせていただいたのが初めての出会い。
そして三年前に、タスマニアからバンドル染め作家さんを招き、毛呂山校で講習会をしていただきました。
コロナ前に、何種類ものユーカリの木を毛呂山の地に植え、枯れてしまったりなど失敗はありましたが、現在ではたくさんのユーカリの木がなっております。
そしていよいよはたおとでもこのバンドル染めが始まりました。
↑ユーカリの葉は、種類により形が様々…ここに採取しているだけでもたくさんの形があります。 この投稿の続きを読む »
カリキュラムを終えると、生徒さんは自分の挑戦したい作品へと取り組みます。
今までやったカリキュラムを再度挑戦をしたり、新しい織り方にチャレンジしたりと様々…
前回に続き今回も生徒さんの作品を紹介したいと思います。
研究科で人気の織り方に【花織】があります。
着物や帯で将来織ってみたいという方はまず、花織の練習で太めの糸を使いその構造を理解します。
↑花織の練習でクッションを織りました。花織の技法はいくつかあり、これは松葉綜絖を使い織り表します。 この投稿の続きを読む »
7月に入り、連日の猛暑日…いつの間にか梅雨も過ぎ去ってしまいました。
日々40度近い温度ですので、みなさんも熱中症には充分お気をつけください。
さて、本日は生徒さんの作品を紹介したいと思います。
入学して初めに織るのが、テーブルセンターやランチョンマットなどの敷物を織ります。
織り方は、平織や斜文織の中から選び作品をつくります。
↑斜文織りのランチョンマット。ご自身で草木染めした糸もアクセントで緯糸に入れた作品。
本日は、群馬県大間々校の教室。
この日は仕立てをお願いした着物いくつか出来上がり、皆さんにお披露目会…
たとう紙から広げる時のワクワク感…反物で見ていた時とは全然違う表情を見せる着物は、纏うとまた違う表情を見せます。
GW染色実習3日目は帯用絹糸の染色。
専修科のカリキュラムである、八寸名古屋帯(角帯)の糸染めを行います。
使用する糸は、経糸は絹平巻、緯糸はふい絹。
経糸は1色、緯糸は3色使い、それぞれが設計した色の糸へと染めます。
木綿の着尺の糸染め以来の染色の方もおり、最初は恐る恐る糸染めの開始…