‘染色実習’ カテゴリーのアーカイブ
先週の土曜日は糸染めコースの染色実習でした。
今回は【柿渋の煮染】
柿渋は煮染と浸し染めの染色方法があり、煮染は均一に染めることができ、また糸が硬くなりません。
浸し染は、平らに染めるのが難しいですが、その染めムラがいい風合いとなってあらわれます。
この糸を使って、着尺にする方や帯にする方、袋物を作ったりと様々です。
今回は前者の方法で行いました。(時間があったので最終的に浸し染めもやりました。)
煮染では、媒染材を使って染色をします。
先週の土曜日は糸染めコースの染色の日。
今回の染色実習は【コセンダングサ】
自宅のすぐ脇になっているコセンダグサ。
草木染めは身近な植物が染料となるので草木染めをしていると散歩をしていても、今までとは植物を見る目が変わります。
先週の土曜日は、化学染料による絹糸の染色実習を行いました。
火を使う染色実習…夏の日の染色実習は、暑さとの戦いです。
幸いこの日は気温も少し落ち着いていましたが、水分補給をしながらの染色実習となりました。
この糸染めは、専修科のカリキュラム【八寸名古屋帯】の糸染め。
八月に入り、長かった梅雨も明け連日の真夏日…
先月は気温的には過ごしやすかったので、急な気温上昇にまだ身体がついていけそうにないです。
本格的な夏がやってきましたね。
そしてこの暑さの中、土曜日は月一度の染色コースの日です。
今月は【栗の落花】の染色。
栗は6〜7月頃に花をつけ、落ちた花を染色で使います。
先週土曜日は、糸染めコースの染色実習。
4月から始まったこのクラスも、いよいよ今月で最後の実習となりました。
1年で12種類の染料を使い、様々な色の糸が染まりました。そして染色コースラストの染色は【桜】。
先日毛呂山の出雲伊波比神社で桜の木を切るというお話を聞き、桜の木をたくさん頂きました!!
午前中は、桜のチップを煮出して染液をつくります。
桜は花のイメージから、ピンク色を想像しやすいですが。