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第二日曜日は、東京校の講義の日。毎月行う講義では、織物の歴史や組織図などさまざまなことを学びます。
今回の講義の内容は【色糸効果】
色糸効果は、織物組織と色糸の配列の仕方によってできる模様のことです。
1月に入り、2025年の各クラスの授業がすべて始まりました。
新年の最初の授業を着物姿で来てくれた生徒さんもおり、新年らしい機織りの教室。
着物を着て機織りをしていると、ここだけ時間がタイムスリップしたような感覚になります。
花織の着尺もあと少しで完成。次回いよいよ終わりが見えそうです。
11月30日(土)に東京展の最終日を迎えました。
今回の東京展は、休日の開催が土曜日だけだっため最終日はたくさんの方にご来場いただきました。
久しぶりに会った生徒さんもおり、近況を聞けるのも嬉しいものです。
今回は友の会の生徒さんの作品も多く、皆さんご自宅で一人で機織りを頑張っていたんだと感心しました。
次回開催のときにも、皆さんの出展をお待ちしております。
さて本日も作品展の各賞の発表を行いたいと思います。
【奨励賞 木綿着物】
2日目も晴天の中たくさんの方にご来場いただきました。
ご自身で織った着物でいらっしゃる方も多く、着物を纏うとまた違った表情を見せてくれます。
桐生展では、桐生織物協同組合の方々に作品の審査をしていただき、東京展でその受賞作品の発表も行っております。
28日(木)より中央区立産業会館にて東京展が始まりました。
初日からたくさんの方にご来場いただき、皆さんゆっくりと作品をご覧になっております。
入口には参考作品を展示しております。生徒さんが公募展に入選した花織の着物と、講師の花倉織の着物と手花織の帯、花織の帯でお出迎え。