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11月に入り、糸染コースも後半にさしかかりました。
これまで染めた染料は、桜・カナメモチ・柿渋・藍の生葉・玉ねぎ・コセンダングサなどなど…
色々な色の絹糸が揃い、眺めるだけでも幸せな気分になります。
そして今月の染色実習は【肉桂】
毛呂山校の庭先にある、肉桂の木。いつもこの染色の際に、伸びた葉がカットされる肉桂。
10月に入りましたが、気温は30℃近くまだまだ暑い日が続いております。
そしていつの間にか寒い日が続き、秋という季節がなくなってしまうのではないかと心配しております。
この日も台風一家のおかげで晴天、染色日和です。
10月のこの時期は、毛呂山校の教室前には【コセンダングサ】あちこちに見え、今回はそれを使うことにしました。
コセンダングサは、9〜10月ごろに花が咲きその後、くっつき虫と呼ばれるとげが特徴な植物です。
まずはみんなで力を合わせて、コセンダングサをとるところからスタートです。
タフティング…
調べれば調べるほど、面白い。
織りの【ノッティング】とは全然異なる技法だが(比べるものでもないですが…)
丹治先生がハマっている。
今取り掛かっているのが野菜シリーズ。
↑ほうれん草だったり…
最近教室の生徒さんから話題となった【タフティング】
オリジナルのカーペットがつくれ、機織りとは全然違う技法だが、見ていてそしてやってみてとても興味深いタフティング…
日本にはこのカーペットの業者さんはいくつかあるが、専門的な教室がなく(調べた限り…もしかしたらあるのかも。)情報はWEBページとYoutubeのみ。
工場見学などもあるみたいだが、このご時世なかなか出かけられず、ウェブページを読み漁りました。
そしてこの夏休みの期間を利用して、タフティングに精を出しました。
まずは道具を買うところと、タフティングをするための生地を購入するところから始めました。





