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【goose eyes】
山形斜文のこの織りは、柔らかい風合いに仕上がり今回はマフラーに。
糸はアルパカ、筬羽は30羽1本入れ…
糸の性質上、少し毛羽立ちやすく口の開きが悪いですが、段数を間違わない様にゆっくり進めていきました。
寒い時期に大変重宝したこのマフラー。冬の時期はウールを織りたくなりますね。
三寒四温…
少しずつ暖かい日が増えてきて、これから過ごしやすい時期になってきますね。
花粉症の方にとってはティッシュの欠かせない嫌な時期でもありますが、染色はしやすい時期です。
寒いときには参加人数が少なかった染色実習も(気のせいかもしれませんが…)、だんだんと参加する人数が増えております。
先週末も木綿の染色実習を行いましたので、少し紹介したいと思います。
さて、前回の続きで生徒さんの作品紹介…
今回はカリキュラムを修了し、研究科の生徒さんの作品を紹介したいと思います。
研究科では、皆さん自分が挑戦したい作品に取り組みます。
↑昼夜織りの帯に組織をすくいで、模様を表しています。
作品展も無事終わり、たくさんの作品にふれた生徒さんたちの創作意欲はますます上がってきています。
教室では、『あんな作品織りたいな』『次回挑戦してみよう』など、次の作品に向けての構想の声がチラホラ聞こえてきています。
そして、あっという間にゴールデンウィークを迎え、毛呂山校では染色の講習が3日間開催しております。
まず第一弾の染色は【はじめての草木染め】
名前のとおり、はじめての方を対象に、扱いやすい糸をつかって、染料の煮出しから糸染めまで行います。
今回の染料は【桜】【けやき】【よもぎ】をつかいました。
まずは、糸重量から染料の重さや媒染などを計算し…