‘生徒手織作品’ カテゴリーのアーカイブ

2013年、ほぼ全てのクラスが開講しました。

昨年終わりから今年にかけて、次々と作品が出来上がってきましたのでご紹介です。

↑こちら斜文織りのマフラー。模様も素敵ですね。

下の作品はノッティング。経糸に毛糸を結んで織っていきます。

一段ずつ丁寧に織っていくので、手間はかかりますがしっかりとした

マットが織り上がります。

↑花を題材にした椅子マット。色鮮やかです。

↑愛犬をシルエットにしたマット。可愛くて踏みづらいですね。。。

↑こちらは昨年終わりに織り上がった絹の着尺。

すでに今年もう一反織り上がったそうです!すごいペースですね。

あけましておめでとうございます。

旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。

今年は、新しいイベントや特別講習を行なう予定です。

新しい挑戦と、今までと変わらない明るい教室づくりを心がけて、今年も

生徒さんと一緒に機織りと染色を楽しんでいければと思います。

さて、今年も1月4日から東京、毛呂山、そして大間々の順で教室が始まりました。

さっそく大間々校では、新しい作品が出来上がってきたましたのでご紹介させて頂きます。

こちらの作品は、昨年入学されたご夫妻の最初の作品です。

とても丁寧な織りで綺麗なランチョンマットとバックが

それぞれできあがってきました。

バックは平織りと斜文織りをうまく取り入れていますね。今年も

様々な作品が出来上がるのを楽しみにしています。

今年も宜しくお願いいたします。

今年も残すところあと、3週間…。

手織教室はたおとの教室は、12月26日(水)までの開講となります。

各校ともに26日までの開講日まで、教室がありますので、

体験のお問い合わせや、見学等ございましたらお気軽に

お問い合わせください。

それでは、今年最後の作品をカリキュラムの順に

ご紹介します。

↑初等科の一番最初の作品で、テーブルセンターの完成です。

↑こちらも初等科の作品で、様々な柄がでる見本織の中から

1つの織り方を選び、マフラーを織りました。綺麗な色合いと

柄ですね。

↑高等科最後のカリキュラムの木綿の着尺です。

着尺は準備も織るのも根気がいりますが、織り終えた

あとの達成感はひとしおです。

↑専修科のカリキュラムの二重織。カシミアをつかっての2重織ですので、

柔らかく非常に暖かいですね。お子様にプレゼントするそうです。…羨ましい!

↑絹の着尺・絞り染めで、カリキュラムの終わりです。

修了おめでとうございます!!

着尺はこれから仕立てる予定です。完成が楽しみですね。

↑こちらは九寸名古屋帯。研究科では、着尺、帯地、服地、

インテリアなど自由に製作をしていきます。

今年一年で、様々な作品をブログにてアップしましたが、

来年も今年以上に色々な作品に出会えるのを楽しみにしてます!

今年も残すところあと1ヶ月となりました。

今年は作品展や、ちびっ子体験、染色体験など様々なイベントを

開催しました。来年も新たな試みのイベントを開催できればと思って

おりますので、是非楽しみにお待ち下さい。

それでは、今月も少しではありますが、出来上がった作品の紹介です。

↑初等科の作品のバックとマフラー。

初めての作品は、織り機に慣れ、仕組みを理解するが一番の目的!

難しくて思いどおりにならなくても、糸から布になる感動と、出来上がった

時の達成感はひとしおです。

↑こちらは高等科の木綿の着尺をシャツに仕立てました。

↑縫取りで織った敷物

↑二重織でバックと小物入れをつくりました。

麻のショール

杉綾のマフラー

研究科になると自分の好きな物に挑戦をしていきます。

今月は、専修科の課題である『八寸名古屋帯』でつかう絹糸の染色を

行ないました。

八寸名古屋帯とは、仕立て前の帯幅が八寸の名古屋帯のことをいいます。

今回の染色は酸性染料をつかい、皆それぞれが設計した色に

糸を染めていきました。

草木染めとは違い、ある程度好みの色がでますが、

設計どおりの色がつくか、最初は皆さんドキドキしていました。。

経糸だけでなく、緯糸も一緒に染色をして今回の染色は終了です。

このようにして並べると、色とりどりの糸が並んで

綺麗ですね!!今後どのような帯が織り上がるか…。

↑こちらは実際に染めた糸を使って織った生徒さんの作品の

八寸名古屋帯です。

お太鼓部分に縫取りで図案をいれていきます。

幾何学模様をいれたり、動物・植物のイラストを入れたりと

自分だけのオリジナルの作品が出来上がったようです!

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