‘オーバーショット織り’ タグのついている投稿

まだまだ暑い日が続いておりますが、いつの間にか九月に突入…

これから少しずつ気温も下がり、機織りもしやすい時期になってきましたね。

この夏の期間にも、教室にはたくさんの作品が織り上がってきましたので、すこしではありますが紹介したいと思います。

入学してすぐは、ランチョンマットやマフラーなどを織りますが、高等科のカリキュラムになるとノッティングや木綿の着尺など大作に取りかかります。

↑このノッティングでは、今までの織り方とは異なり、経糸に毛糸を結んで織っていきます。

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8月も早いものであと一週間…

今月末に、毛呂山校からすぐ近くの場所で花火大会が行われ、今年仕立てたばかりの浴衣をきて見に行こうかと思っております。

そして先週、嬉しい頂き物が…

はたおと甚平

はたおとオリジナル手ぬぐいをつかって、子供用の甚平を毛呂山校の生徒さんにつくっていただきました。

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なかなか梅雨が明けず、雨が降ったり止んだりと嫌な天候が続いております。

本日は、東京校のある浅草橋柳橋では夏祭りが行われる予定ですので、これから雨が止むといいですね。

さて、本日は生徒さんの作品を少し紹介したいと思います。

初等科のカリキュラムでは、マフラーやテーブルセンターなど、扱いやすい太めの糸をつかい作品を織っていきます。

機織り作品-マフラー

↑見本織りの中から好きな組織を選び、マフラーを織りました。丁寧に一段一段きれいに織っていました。

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この日は、生徒さんがご自宅で織っていた木綿の着尺が織り上がってきました。

機織り教室-着尺

生徒さんの中には、教室と同じ織機をご自宅に持っているかたもおり、教室である程度織れる様になったら、ご自宅に持ち帰り、続きを織る…

あっという間に織ってくる方もいれば、忙しくてなかなか織れない方など様々ですが、織り上がった喜びは作品を教室に持ってきて、皆さんと共有しています。

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【オーバーショット織り】

地糸(平織り)と柄になる緯糸を交互に織っていき、柄を織り出します。

地糸と柄糸の糸の種類を変えて織れば、質感もかわり、また柄の浮き上がり方もきれいにでます。

またこのオーバーショット織りには色々な柄があり、洋書にもその組織図がたくさんのっています。

好きな柄を選び、糸の種類や配色を変化させて織れば全然違う表情になるので、ひとつの織りでも色々と楽しめます。

柄が特徴的なので、タペストリーや椅子張り地、クッションなど、インテリアとしても存在感があり素敵ですね。

カシミヤで織れば、ふっくらとした厚さも出るので暖かいマフラーになります!

各教室に、オーバーショットの見本と組織図が置いておりますので是非参考にしてみてください。

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