‘はたおと’ タグのついている投稿
8月も早いものであと一週間…
今月末に、毛呂山校からすぐ近くの場所で花火大会が行われ、今年仕立てたばかりの浴衣をきて見に行こうかと思っております。
そして先週、嬉しい頂き物が…
はたおとオリジナル手ぬぐいをつかって、子供用の甚平を毛呂山校の生徒さんにつくっていただきました。
昨日からお盆休みの方も多く、はたおとの東京校へ向かう途中の道路は、いつもの平日に比べるとすごく空いておりました。
はたおとのお盆休みは明日からですので、生徒の皆さんも間違って来ないように注意してくださいね。
さて、本日は先週の染色の様子を少し…
今月の糸染めコースの染色は【藍の生葉染め】です。
なかなか梅雨が明けず、雨が降ったり止んだりと嫌な天候が続いております。
本日は、東京校のある浅草橋柳橋では夏祭りが行われる予定ですので、これから雨が止むといいですね。
さて、本日は生徒さんの作品を少し紹介したいと思います。
初等科のカリキュラムでは、マフラーやテーブルセンターなど、扱いやすい太めの糸をつかい作品を織っていきます。
↑見本織りの中から好きな組織を選び、マフラーを織りました。丁寧に一段一段きれいに織っていました。
先週の日曜日は、月に二度の大間々校の授業。
最近よく、機織りをしていると…
上のほうから、機織りの音とは違う、ガタガタガタッ!!!と音がします。
外を見てみると…
木に隠れてますが…
そう…おさるさん!!
【縞】二色以上の糸を経・緯、または経緯に一定または不定の間隔をもって織り込んでいった経縞・緯縞・経緯縞(格子縞)をいう。
江戸時代の日本では粋な柄として縞が愛され、その呼び名は、その模様が南蛮貿易によってインドや東南アジアの島々から伝わったという島渡りからきているそうです。
玉葱のアルミ媒染で濃淡に染めた糸をつかい、両滝縞の着尺を織り始めました。





