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手織教室はたおとでは、2年に一度作品展を開催しております。

場所は、群馬の桐生と東京にて行なっているのですが、今年は埼玉の毛呂山校にて『手織ミニ作品展』を開催することが決まりました。

通常、今年は作品展を開催しない年なのですが、4月にこのミニ作品展を行ないます。

ミニというのは、毛呂山校の生徒さんの作品だけですので、通常の作品展に比べると少ないのですが、作品の種類は通常の作品展と同様に出展されるので、是非お近くの方はお越し頂ければ幸いです。

また詳細が決まりましたら、このブログ、ホームページにてお知らせさせて頂きます。

今回は前回(2009年)のミニ作品展の様子を紹介したいと思います。

作品展外観

展示場の様子

毛呂山の生徒さんは30人弱いるので、今年はたくさんの作品が出展出来そうです。

また当日は手織・染色の体験も行ないます。この機会に是非!

■□■ミニ作品展 概要■□■

日程:4月29日(月・祝)〜5月1日(水)

場所:手織教室はたおと 毛呂山校

埼玉県入間郡毛呂山町葛貫122−2

先週末の布染めコースは【梅】の染色でした。

布染めコースは、毎月第一土曜日に開講しており、

主に草木染めでショールの染色を行なっています。

今回は生徒さんの要望で、先月おこなったウールの染色を

この布染めコースでも挑戦しました。

以前のウールの染色はコチラの記事をご覧下さい。

今回は、段染めではなく一色の染色です。

布染めコースでは普段糸は染めないのですが、

布と同様染める要領は一緒ですのでスムーズに進んでいきました。

濃淡のある鮮やかな色の糸が染め上がりましたね。

↓こちらはお昼のランチ。今月はサラダパスタ!

来月の布染めコースは、型染めのために型彫りを行ないます。

イラストの案を考えてまずは下準備…楽しみです!

【クラックル織】

経糸、緯糸ともに中細のウールを使用し、2つのクッションカバーを

織り上げました。織り進めていくとどんどん柄が出来上がっていくので、

2mがあっという間に完成しました。

現在東京校にクッションがおいてありますので、ご覧下さい!

組織図は各教室にあります。研究科の方は是非!!

前回紹介しきれなかった分の作品の紹介です。

今回は高等科以降の作品の紹介!

↑こちらの作品はタペストリーに。可愛いお家と木々のイラストが

縫取りによって表現されています。

↑こちらは裂き織りによるクッションカバーです。

お母さんに手ぬぐいを裂いていただいて、それを使って織り上げました。

この手織の作業によって今までにないコミュニケーションが生まれたそうです。

こんなお話を聞くとうれしいですね。

↑こちらは花織の練習で織った生地をバックにしました。

↑こちらは藍染め。この作品で卒業です!

昨日から3連休ですが、手織教室はたおとでは手織と染色と

教室はにぎやかです。明日は毛呂山校で染色の特別講習です。

【ウールの段染め】を開催しますので、また後日その様子を

ブログにて紹介させて頂きます。

さて、今月もたくさんの作品が織りあがってきましたので

少しではありますがご紹介です!

↑こちらふたつの作品は、教室での最初の作品のテーブルセンターです。

まず最初は作品をつくるのも大事ですが、織機の仕組みを把握するのも大切です。

他にもバック地などを織る方もいらっしゃいます。

↑こちらの作品は見本織りの中から自分の好きな柄を選び一つ作品を織ります。

マフラーとクッションカバーが完成しました。ふたつとも丁寧な織りで、これからの

生活で活躍しそうですね!

↑柄織りのクッションカバーとマフラーです。ウールで柔らかく、色合いもやさしいです。

↑こちらは高等科最後の作品の木綿の着尺です。

化学染料で糸を染めて織り上がりました。これから仕立ての予定…。

まだ今月は他にも作品があるので、次回ご紹介させて頂きます!

他のクラスの生徒さんの作品を参考に、織りに励んで下さいね。

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