‘手織’ タグのついている投稿
12月に入り、今年も残すところ1ヶ月を切りました。
今年は作品展があったり、タスマニアの方からの特別講習があったりと、慌ただしく過ぎていきました。
これから各クラスでは大掃除の時期が近づき、年末が近づいてきたんだと感じます。
だんだんと寒い時期に突入しますが、皆さんお身体には十分お気をつけください。
さて、本日は生徒さんの作品を紹介したいと思います。
生徒さんが入学して取り組むのが初等科の作品です。
↑初等科の2番目の作品では、様々な組織から好きな組織を選び、作品を作ります。
前回の作品紹介に引き続き、今回は研究科の作品を紹介したいと思います。
カリキュラムが終わり、研究科になると皆さん取り組む作品もそれぞれ。
着尺を織る方もいれば、マフラーやバック地を織る方などもいらっしゃいます。
教室には、生徒さんの織った作品の糸や組織図の情報や端切れなどがたくさん残っており、生徒さんの織りたいものを見つける手助けとなってくれます。
例えばマフラーでも…
カリキュラムの一番最初で織った斜文織りでも、糸の種類や色合いの変化により、色々な表情を見せます。
本日は、毛呂山校の開講日…
埼玉の毛呂山校は週に二度授業があり、木曜日と土曜日に皆さんそれぞれのクラスに通っています。
また毛呂山校では時々、自分で織った着物や帯を着て教室に来てくれる方もおり…
この日も素敵な着物姿をお披露目です。さすが自分で織った帯、お似合いですよね!
作品展の案内ハガキも完成し、作品展まで一ヶ月と少し…
今回は、桐生展が4月13日(金)〜15日(日)東京展が4月20日(金)〜22日(日)となります。
各教室でも、この作品展に向けてラストスパート。
いよいよ今週金曜日より、手織教室はたおとの第20回手織作品展がはじまります。
はたおと東京校・大間々校・毛呂山校の生徒さんの作品が一同に集まり、作品数も300点を超えました。
展示も和物・洋物それぞれのエリアごとに飾られており、はたおとの織機で織られた様々な作品をみることができます。
今週末の桐生での作品展を前に、本日準備のために訪れた桐生について、少し紹介したい思います。
さくらが見頃で、新桐生駅から有鄰館に行く途中の桜並木はすごく綺麗な景色…