‘手織りについて’ カテゴリーのアーカイブ

11月の教室の展示会に向けて、皆さんせっせと機織りに励んでおります。

先日の日曜日クラスでは、二人の方が着尺と帯を織り上がりました。

それぞれの苦労を知っているので、みんなで祝福!!

今日はそんな東京校日曜日クラスを紹介したいと思います。

↑草木染めの着尺もいよいよ終わり…。

13mの着尺を織るのにトラブルも多少ありましたが、色々な思いが詰まった綺麗なみどり色の着尺。

いよいよハサミを入れて終了です。

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前回に引き続き、今回も生徒さんの作品を紹介したいと思います。

初等科から研究科のカリキュラムを終えると、次は研究科となりそれぞれ好きな作品に取り組みます。

草木染めをした絹糸を使い、着尺や帯を織る方もいれば、マフラーや敷物などの日常使いのものを織る方など様々…

織り方や糸も色々な組み合わせがあり、作品の種類や用途に合わせてそれぞれチョイスしていきます。

↑蜂巣織で2種類のバックを作りました。

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梅雨も明け、今日も暑い日となっております。

そして今週からオリンピックも開幕し、こちらも熱い日が続きます!

さて本日は、教室の生徒さんの作品を紹介したいと思います。

はたおとのカリキュラムには、初等科から専修科があり、初心者の方でも徐々にスキルアップができる内容を用意しております。

最初は扱いのしやすい太い糸で、機拵えから織りまで行っていきます。

↑初等科最初の作品のバック。ほとんどが初めての作業。

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昨日も暑くなり、埼玉の教室も気温は28℃…

いい天気の中、この日は毛呂山校の土曜日Bコースの授業がありました。 この投稿の続きを読む »

毎月第二日曜日の午前中は、東京校で講義を行なっています。

織物の歴史や、織物製造の知識、組織図の作り方などなど。

織るだけでなく、講義と共に織物を学んでいきます。

今月の講義では、【織物分解及び設計法】をしました。

分解する布の、【表と裏】【経糸と緯糸】【素材の判別】【番手の計算】【筬密度】【縞の配列】【組織】など…

それぞれの項目ごとの識別の方法を学び、これからの織りに役立てます。

その中で分解鏡を使い、筬密度を調べ縞の配列も確認します。

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