‘東京校(浅草橋)’ カテゴリーのアーカイブ
11月に入り、教室へのお問い合わせも多くなってきました。
スピニングパーティーやイトマなど、糸マーケットのイベントがあり、手工芸に興味を持つ方が多い時期かもしれません。
現在、東京校・毛呂山校などは満席の状況が続いていますが、ご興味ございましたら教室見学は随時可能です。
お気軽にお問い合わせください。
さて、本日は東京校の様子を少し紹介したいと思います。

↑草木染めの絹着尺がこの日織り上がりました!
最近ありがたいことに、入学についてのお問合せを多くいただいております。
入学のタイミングや、織る作品について、また初心者の方でも大丈夫ですか?などなど…
はたおとに通い始める方のほとんどの方が、初めて機織りをする方が多く、少しずつスキルアップできるようなカリキュラムをご用意してます。
また空き状況などは、ホームページに早めに最新情報を掲載しておりますので、ときどきホームページをご覧いただければと思います。
気になることなどありましたらお気軽にメールやお電話いただければ幸いです。
ご入学をご希望の方はまずは一度教室見学にお越しいただけると、教室の様子や作品など今後の参考になると思います。
本日は、東京校の様子と共に、教室のことについても紹介したいと思います。
手織教室はたおとの東京校は、水曜・木曜・金曜・土曜・日曜クラスがあり、10時〜17時の1日コースと18時〜21時の夜間クラスがあります。
1日クラスは基本月2回・年間で24回、夜間クラスは基本月4回・年間48回のスケジュールで授業があります。
この日は、土曜日クラスの授業。定員は13名、このクラスは高等科・専修科・研究科の生徒さんが在籍しています。

↑織っている作品や、工程などそれぞれ生徒さんのペースに合わせて進んでいきます。
はじめに行うのが、計画。
第二日曜日は、東京校の講義の日。毎月行う講義では、織物の歴史や組織図などさまざまなことを学びます。
今回の講義の内容は【色糸効果】

色糸効果は、織物組織と色糸の配列の仕方によってできる模様のことです。
1月に入り、2025年の各クラスの授業がすべて始まりました。
新年の最初の授業を着物姿で来てくれた生徒さんもおり、新年らしい機織りの教室。
着物を着て機織りをしていると、ここだけ時間がタイムスリップしたような感覚になります。

花織の着尺もあと少しで完成。次回いよいよ終わりが見えそうです。
今週より、2025年の授業が始まりました。
仕事はじまりは、目白大学での講義からスタート。
今回で3回目の講義。社会情報学科の生徒さんに向けて、機織りのデザインについて作品を通してお話をしました。

また今回もテーマをいただき、それについても講義内容を考えました。
