‘手織りについて’ カテゴリーのアーカイブ
二月に入り、寒い日が続いております。
本日の大間々校も、埼玉や東京に比べると少し雪が残っておりますが、車で来るのにも問題なく、皆さんいらしております。
ただ季節柄風邪の方も多く、お休みの方もチラホラ。
さて、本日は大間々校の様子を少し紹介したいと思います。
2018年の教室は日曜日の大間々校から始まり、本日から東京校もスタートしました。
久しぶりの教室でしたが、今年もたくさんの作品が織り上がり、4月の教室の作品展では数多くの作品を展示できそうです。
織り上がるものも生徒さんそれぞれ…
カリキュラムにそって初等科から専修科へと進む工程でも、作品の種類は様々です。
今回は、昨年紹介できなかった作品を少し紹介したいと思います。
↑初等科では、二つの作品を織り、こちらは二作目の作品。
様々な組織の中から、好みの組織を選び織り上げます。
丹治先生がオーストラリアに着いてから6日が経ちました。
普段慣れない海外での生活に少し戸惑いもあるかもしれませんが、日々のワークショップやオーストラリアの方の歓迎ぶりに、充実した日々を過ごしているようです。送られてくる写真からたくさんの笑顔を拝見できました。
日曜日に日本に帰国してくるので、またその様子を皆さんにもお知らせしたいと思います。
さて本日は、日曜日の大間々校の様子を少し紹介したいと思います。
大間々校は現在10名。群馬以外にも埼玉や栃木からこの教室に通っています。
ご自宅に織機がある方も多く、授業の前には織り上がった作品のお披露目会も…
綴織で額装に…絵本を題材に風景の移変りを上手に表現しました。
しばらく続いていた雨もここ数日は天候もよく、暑い日が続いております。
この時期急な雷雨などにより、各地の花火大会は中止のところもありますが、明日は埼玉の毛呂山でも花火大会が予定しております。
良い天候の中で開催されるといいですね。
さて、はたおとではお盆休み明けに生徒さんの作品がたくさん仕上がってきております。
また織り上がった反物も仕立て上がり、本日教室でお披露目です!
裾模様になるように、きちんと計算しながら織りすすめ織り上がった反物。
計画通りに仕立て上がり、実際に羽織ってみると玉糸と綾織りが織り出す光沢感がとても素敵でした。
糸から染めて、準備から織りまで…
生徒さんが自分で織った絹の着尺が織り上がり、着物へと仕立て上がってきました。
織っているときとは異なった表情を見せる着物を羽織り、皆さんの前でお披露目です。
織る大変さを知っているみんなと喜びを共有でき、うれしさもひとしをですね。