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3月はイベントごとが盛りだくさんな月となりました。
バンドル染めの展示会を川越にて二日間開催し、たくさんの方にご来場頂きました。
そしてその少し前にオーストラリアのメルボルンからクラフトギルドのメンバーがはたおとの教室にきてワークショップを行いました。
メルボルンやタスマニアの方がはたおとにきてワークショップを行なうのも今回で3回目となりました。
今回の滞在では、東京校の見学。そして毛呂山校にて二日間のワークショップ。最後にバンドル染めの展示会に来ていただきました。
↑初日の東京校では先生を囲んで教室のお話や、使っている織機を見ながら織っている作品の紹介などをしました。
3月17日(日)〜18日(月)に川越市の小江戸蔵里にて【バンドル染めの帯と自立する布の灯展】を開催しました。
二日間でたくさんの方にご来場頂き、先生の帯や照明そして生徒さんの作品が多数展示しました。
いよいよ川越でのバンドル染め展示会も二日後となりました。
今回の展示会は【バンドル染めの帯】と【自立する布の灯】がメインとなります。
バンドル染めの帯は、丹治好一先生の九寸名古屋帯と半幅帯が10点ほど展示されます。
市場にはないバンドル染めの帯は、ユーカリの葉がさまざまな色で転写されており、葉の種類・形もさまざま…
バンドル染めの展示会もいよいよ2週間後となりました。【2024.3.17(日)-2024.3.18(月)】
今回展示する作品はメインのバンドル染めの帯と、きびそ糸を使った照明。
それぞれ初めて展示する作品で、あまり見たことのない作品ばかりだと思います。
そして今回の展示場所は、川越市観光館にある【小江戸蔵里】
西武新宿線の【本川越駅】から徒歩4分、東武東上線の【川越市駅】から徒歩11分の場所にあります。
↑通りから入ると、この看板が目印。この先を抜けると会場の蔵里があります。
糸染の染色コースも2月に入り、この日を入れてあと2回となりました。
染料も毎月季節の染材などを使い、色もたくさんの種類が集まってきました。
草木染めは染料が違えば色も異なりますが、同じ染料でも染める時期が違ったり、媒染を変えるとまた違った色合いへと変わります。
はじめは、糸の扱いや染色も少し不慣れだった思いますが、一年を通して染色もだいぶ慣れてきました。
そして今月の糸染めコースは、【欅 けやき】
午前中はいつものように染料を煮出して、染液をつくります。