‘着尺’ タグのついている投稿

ゴールデンウィークもあけ、教室も各クラス再開しております

連休中は毛呂山校では、糸染めの特別講習をいくつか開催しました。

またその様子はブログにて紹介します。

さて本日は、生徒さんの作品を紹介したいと思います。

はたおとのカリキュラムは初等科から始まり、高等科の作品三つ、そして専修科では六つの作品を織ります。

初等科では最初に、平織・斜文織の作品を一つ織ります。

整経から始まり、たて巻き、綜絖通し、筬通しと一連の流れを行います。

ほとんどの生徒さんが初めて行う作業…。最初は指の使い方も慣れませんが、徐々に一連の流れを理解していきます。

二つ目では、見本織り(60種類の組織)から好きな組織を選び作品を織ります。

↑ご自身で作った絵本の表紙を、そのイメージカラー・織り方を選び製本しました。

この投稿の続きを読む »

3月に入り、最近は少しずつ暖かい日々が続いております。

そして4月が近づくと習い事のシーズンなのか、最近問い合わせや見学の方が多くなっております。

もしご興味ある方はお気軽に見学などお越しください。

さて、本日は東京校の様子を紹介したいと思います。

この日は、帯が織りあがったり、着物が仕立てあがったりと嬉しいことがいっぱいの1日。

↑高等科カリキュラムの木綿の着物が仕立て上がりました。

この投稿の続きを読む »

ここ最近ずっと朝晩寒くて、暖房が欠かせない日々…

電気代も上がっているので、節電もしつつ、でも暖房もしつつと悩ましいものです。

さて、本日は生徒さんの作品を紹介したいと思います。

生徒さんが入学後すぐ取り掛かる初等科の作品。

↑エジプト綿を使い、テーブルセンターを織りました。

この投稿の続きを読む »

毛呂山のクラスも今年初めの授業が各クラススタート。

新年の挨拶を終え、今年もみなさん機織りを開始しております。

毛呂山校の土曜クラスは金井先生が担当しており、専修科以降の生徒さんが多いクラスです。

そしてこの日は新年一回目の授業だったので、着物で来てくれた生徒さんもいました。

この投稿の続きを読む »

2023年の最初の授業が本日より始まりました。

今年もバンドル染めの講習会や、研修旅行など、さまざまなイベントを考えております。

乞うご期待!

また、昨日は教室でも初めての試みである大学での講義も行いました。

目白大学社会学部社会情報学科の授業の一コマを担当させていただき、若い世代に機織りを通じてのデザインの仕方を講義しました。

それぞれ表現者によって、また仕事の種類によってデザインの仕方もさまざま。

手織教室はたおとならではのデザイン表現を紹介させていただきました。

普段とは違う環境、機織りを知らない生徒さんに講義をするなど…とても貴重な経験でしたが、緊張しました。

今回の機会を紹介していただいた宮田先生、ありがとうございました。

公式facebookページ