‘機織り 教室案内’ カテゴリーのアーカイブ
11月に入り、教室へのお問い合わせも多くなってきました。
スピニングパーティーやイトマなど、糸マーケットのイベントがあり、手工芸に興味を持つ方が多い時期かもしれません。
現在、東京校・毛呂山校などは満席の状況が続いていますが、ご興味ございましたら教室見学は随時可能です。
お気軽にお問い合わせください。
さて、本日は東京校の様子を少し紹介したいと思います。

↑草木染めの絹着尺がこの日織り上がりました!
11月に入り朝晩と寒さを感じる季節となってきました。
11月3日文化の日は、地元毛呂山町の出雲伊波比神社で毎年流鏑馬(やぶさめ)が開催されます。
小学生や中学生が馬にまたがり矢を射る姿はとても勇敢です。
またこの日は、入間航空祭がありブルーインパルスの飛行も見ることができるので、さまざまなイベントが開催されています。
さて本日は、いつも賑やかな群馬の桐生校について紹介したいと思います。
桐生校の生徒さんは研究科の方が多く、皆さんさまざまな作品に取り組んでいます。

↑真綿をつかってショールの準備中。糸を巻きこれから整経です。

↑教室で人気のL字マフラー。二重織の組織を使い、これから綜絖通し。
次回織り始めできそうです。

↑研究科の生徒さんは、久しぶりにノッティングに挑戦中。
少しずつ図案が見えてきました。

↑ウールの糸を使い浮織りで袋物を織っています。

↑吉野格子で緯糸の確認中。だんだんとスムーズに進んできました。
今週の日曜は、群馬県の桐生市の教室の日でした。
最近気温が高いニュースでたびたび名前が出てくる桐生市。
ちょっと前までは、埼玉県の熊谷市が暑いで有名でしたが、今や桐生がその代名詞となりそです。
さて、そんな桐生校の様子を紹介したいと思います。

↑藍染の綿糸で、保多織りの夏らしい木綿の着尺が織り上がりました。
保多織は丈夫で長持ちする(=多年を保つ)ということからその名がついたとされる織物で、平織の変化組織です。
梅雨入りしたと思ったら、連日の30度超え……。まだ6月なのに、ここ数年の気候の変動を実感しています。
そして今日は激しい雨。じめじめとした、少し憂鬱な時期ですね。
さて本日は、埼玉にある毛呂山校についてご紹介したいと思います。
自然豊かな土地にある毛呂山校では、木曜日と土曜日に機織り教室を開講しており、週末には染色実習も行っています。

ときには、教室の隅にヤモリがあらわれることも……。
最近ありがたいことに、入学についてのお問合せを多くいただいております。
入学のタイミングや、織る作品について、また初心者の方でも大丈夫ですか?などなど…
はたおとに通い始める方のほとんどの方が、初めて機織りをする方が多く、少しずつスキルアップできるようなカリキュラムをご用意してます。
また空き状況などは、ホームページに早めに最新情報を掲載しておりますので、ときどきホームページをご覧いただければと思います。
気になることなどありましたらお気軽にメールやお電話いただければ幸いです。
ご入学をご希望の方はまずは一度教室見学にお越しいただけると、教室の様子や作品など今後の参考になると思います。
本日は、東京校の様子と共に、教室のことについても紹介したいと思います。
手織教室はたおとの東京校は、水曜・木曜・金曜・土曜・日曜クラスがあり、10時〜17時の1日コースと18時〜21時の夜間クラスがあります。
1日クラスは基本月2回・年間で24回、夜間クラスは基本月4回・年間48回のスケジュールで授業があります。
この日は、土曜日クラスの授業。定員は13名、このクラスは高等科・専修科・研究科の生徒さんが在籍しています。

↑織っている作品や、工程などそれぞれ生徒さんのペースに合わせて進んでいきます。
はじめに行うのが、計画。
