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最近コロナ禍で出かける機会が減り、着物を着る機会が減ったという話を聞きます。

その中で教室に自分で織った着物をきてくれる方がいると、教室を営んでる身としては嬉しい限り。

反物だったあの生地が着物に変化し自分だけの着物となれば、教室での会話も自然と弾みます。

大間々の教室でもこの日、自分で織った着物できてくれた生徒さんがいたので少し紹介したいと思います。

実は、身につけているものほぼ全てご自身で作ったもの…

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4月に入り、埼玉県毛呂山町で行っている糸染めコースも今年度のクラスが始まりました。

今年度は、東京校より3名の方が参加しております。

これから一年、季節の染料で染め、色も赤系、青系、緑系、黄色系などを染めていく予定です。

染色の面白いところは、同じ染料でも採る時期や場所によって色味も異なり、染色しながら発見もあるところです。

その発見を楽しみながら、染色に取り組んでいけたらと思います。

さて、今回は1回目の染色実習を紹介したいと思います。

1回目の染色は【桜】

桜や梅などの幹材は、花が咲く前の木を使うとよいと言われています。

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三月も終わり、いよいよ新年度が始まります。

通勤の途中では、桜が満開な景色を眺めることができ、春の訪れを感じることができます。

そして教室でも、年度替わりで生徒さんの入れ替わりがあり、平日クラスに空きが少しあります。

ご興味ある方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

さて、本日は生徒さんの作品を紹介したいと思います。

入学してまず始めるのが、織り方の練習で、平織や斜文織の練習を行います。

その後、一から準備し機ごしらえをします。初めての作業ばかりですが、この作業を繰り返し徐々に覚えていきます。

そして次の作品で、さまざまな組織から一つお気に入りの組織を選び作品を作ります。

↑バックと一緒にポーチを作ったり…

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コロナ禍により、二度の開催中止となりました教室の作品展が今年秋に開催することになりました。

今後のどのような状況になるか先が読めませんが、生徒さんが織ったが皆様にお披露目できる日を楽しみにしています。

また近くになったら詳細をご案内できればと思います。

↑前回の桐生展の様子

〜開催概要〜

■桐生展■

2022年9月23日(金・祝日)〜2022年9月25日(日)

会場:有鄰館(群馬県桐生市)

□東京展□

2022年9月30日(金)〜10月2日(日)

会場:東商センタービル

 

今年度の糸染めコースも、今月と来月で終わりです。

今まで染色した糸を並べると、染料ごとにそれぞれの色合いがあり、

これから着尺を織る際のデザインの幅が広がり、想像して並べているだけでもワクワクしています。

この糸が着尺や帯に変わっていくのが楽しみです。

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