‘はたおとからのお知らせ’ カテゴリーのアーカイブ

夏のお盆休みを利用して、福井県へ織物を巡る旅をしてきました。(恐竜博物館がメイン…。)

福井県で有名な織物に【羽二重】があります。
元々は、群馬県桐生市や栃木県足利市で生まれた羽二重でしたが、その技術を受け継いだ福井がその後最大の生産地となり、今や羽二重といえば福井というようになりました。

羽二重の特徴として、撚りをかけていない生糸を使うことがあげられます。
無撚の経糸は扱いが難しく、糊付けという作業も重要な工程となります。
また名前の由来は、筬の一羽(ひとは)に経糸を2本通して織ることから「羽二重」と呼ばれるようになったといわれています。

この細い生糸を撚らずに引き揃えて使うため、表面がなめらかで、柔らかく美しい光沢のある絹織物になります。

そしてここ福井県で羽二重について見学できる施設が、「はたや記念館 ゆめおーれ勝山」。

歴史ある建造物に入ると、勝山市の織りの歴史や羽二重の特徴、工程など知ることができます。

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昨日、7月7日は七夕でした。
七夕は、年に一度だけ織姫と彦星が天の川を渡って出会うことができるという、古くから親しまれてきた伝説です。
織姫は「機織り」の名手としても知られ、織物と深い関わりがあります。

そんな日に、一年に一度の目白大学での講義をしてきました。

社会学部社会情報学科の生徒さんに向けての講義は、100人を超える生徒さんにお話しする貴重な機会となりました。

このカリキュラムでは、色々な職業(作り手)の方を招き、それぞれの仕事をさまざまな視点でお話をしているようです。

私は、機織りについて、機織りと情報技術、業界で起きていること、手織りの価値など、慣れないパワーポイントを使いながら一コマお話ししました。

来年もまたこの機会があるので、次回も若い世代の方に、機織りについて知っていただければ嬉しいです。

布なのに、自立する。

きびそ糸を使った照明「jiritsu」の展示会を、
ときがわ町のGRIDさんにて開催しました。

GRIDさんの隣地には、もともと作業場だった場所で木工や鉄を加工する作家さんが作業しており、
ものづくりにゆかりのある素敵なお店。

アウトドア用品や暮らしの雑貨を扱うお店で、お店の一角を借りて手織りの照明の作品を並ばせていただきました。

「jiritsu」は、きびそ糸の特性を活かし、
骨組みを使わず布だけで形を保つ照明です。

円柱や四角柱など、シンプルな形の中に
織りの表情がそのまま現れます。

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昨年から少しずつ作成をしていた、きびそのランプシェード【jiritsu】の展示会を埼玉県ときがわ町で展示販売を行います。

布なのに、自立する。

そんな不思議な灯りのプロダクト
「jiritsu」の展示販売会を開催します。

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先月をもちまして、長く続いた群馬県での機織り教室の幕を閉じることとなりました。
桐生の地では1973年から開校し、ベテランの生徒さんは大間々校での染色実習があったのが懐かしく感じるでしょう。

都心の浅草橋の教室とは違い、自然豊かでのんびりとした空気が流れる桐生校。
機織りはもちろんのこと、生徒さんと休憩の時間に過ごすひとときもとても心地よく、つい休憩が長くなってしまうこともしばしばでした。

今月に入り、その時間がなくなり少し寂しく感じてはいますが、これからも機織りを通して桐生の生徒さんとのつながりを大切にしていきたいと思います。

そして、桐生校の代わりに新しく毛呂山校の日曜日クラスが開校しました。お陰様ですぐに満席。

桐生からの生徒さん2名と新しい生徒さん3名で、穏やかにスタートしています。

この日は、染めコース(木綿)が新たに始まり、1回目の実習も無事終えることができました。

↑桜の草木染め。媒染ごとの色サンプル。

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