‘機織り 教室案内’ カテゴリーのアーカイブ

第二日曜日は、東京校の講義の日。毎月行う講義では、織物の歴史や組織図などさまざまなことを学びます。

今回の講義の内容は【色糸効果】

色糸効果は、織物組織と色糸の配列の仕方によってできる模様のことです。

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本日は群馬県桐生校の機織り教室。

今週の天気予報では雪の可能性があったので少しドキドキしていましたが、幸い雨の中桐生校へ行きました。

先月は休みのかたが多く、遅い新年の挨拶からスタートしました。

毎年はじめに、繭クラフトの作品を生徒さんが作ってくれます。

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1月に入り、2025年の各クラスの授業がすべて始まりました。

新年の最初の授業を着物姿で来てくれた生徒さんもおり、新年らしい機織りの教室。

着物を着て機織りをしていると、ここだけ時間がタイムスリップしたような感覚になります。

花織の着尺もあと少しで完成。次回いよいよ終わりが見えそうです。

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今週より、2025年の授業が始まりました。

仕事はじまりは、目白大学での講義からスタート。

今回で3回目の講義。社会情報学科の生徒さんに向けて、機織りのデザインについて作品を通してお話をしました。

また今回もテーマをいただき、それについても講義内容を考えました。

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いつからか体育の日はスポーツの日と変わり、日付も第二月曜日となりました。

三連休通して天候もよく、スポーツの日の染色も良い天候の中で行えました。

さて、本日は三連休初日の土曜日は毛呂山校土曜日コースの様子を紹介したいと思います。

作品展が近づいてきて教室では作品がたくさん仕上がってきました。

↑専修科最後の絹の着尺を、着物に仕立てました。

経糸は黄色でしたが、緯糸の色でグッと落ち着き、纏うとまた印象が変わります。

今回の展示会も、たくさんの着物が展示できそうです。

↑高等科カリキュラムの柄織りマフラー。太い縞の中に、緑・紫の細い縞が入っています。

ここでのカリキュラムは綜絖通しと踏み順が今までに比べると少し複雑になりますが、丁寧に織れていますね。

↑研究科になると色々な織り方にチャレンジします。織りたい作品に取り組み、ご自身でポシェットに仕立てました。

↑初等科のカリキュラムで膝掛けを織りました。作品の上にあるのは組織図。

紙を切って、経糸・緯糸の色で塗り、織ったときのイメージを深めました。素晴らしい!

どんどん作品も仕上がり、次の日の日曜日クラスでもたくさんの反物が織り上がりました。

作品展までおよそ1ヶ月…今回も300点以上の作品を展示します。

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