‘手織りについて’ カテゴリーのアーカイブ

今回紹介する本は【手織りの組織図事典】著 彦根愛さん

染織工房neitounを主宰、スピニングパーティーでもワークショップを開催するなどとても人気な先生です。

スピニングパーティーの講習会は、毎年すぐに満席になってしまいます。

この本の魅力的なところは、三原組織から変化組織、特別組織まで、さまざまな組織の組織図が載っています。

カラーでサンプルの生地もあるので、イメージもしやすいです。

また一つの織り方でも、様々なバリエーションがあるのもいいところです。

組織図のタイアップも二種類書いてあるので、使っている織機にあわせて使えます。

ネットでも簡単に買えますので、ご興味ございましたら是非!!

 

オーバーショット 織をしたいときにおすすめの本がこちら

【Weaving Designs By Bertha Gray Hayes:Miniature Overshot Patterns】

とっても、とってもたくさんのオーバーショット の柄が載っており、好きなデザインを探すだけでも面白いです。

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新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、5月も東京校はお休みとなりました。

皆さんと機織りができた日常がガラッと変わり、とても寂しいですが早く収束することを心より祈っております。

さて、本日は少し変わった織りを紹介します。

【The Best of Weaver’s:Thick’N&Thin】という洋書…もちろん中身は全て英語ですがあまり読まなくても大丈夫。
面白いのは2枚綜絖ですが、色の組み合わせでとても綺麗なグラデーションで織れること。
今回使った色は、緑系の3色…

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以前ブログでも度々紹介しているヤノフ村の絵織物。

数年前に浅草での【チェドックザッカストア浅草】で作品に出会ったのが初めの出会い。

二重織りを使った織物という認識でしたが、その後一冊の本が出版され、その技法を丁寧に紹介してくれました。

まずは何も考えずに、書かれているように何個も作品を織って仕組みを把握していきました。

そして自分のオリジナルの作品を織りたいという願望がでてきて…

私の兄が営んでいる、無添加ベーコン屋さんのロゴを織ることにしました。

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前回の作品紹介に続き、今回も生徒さんの作品を紹介したいと思います。

今回は専修科と研究科の作品です。

専修科では、縫取りの作品、八寸名古屋帯、綴織りの作品、二重織そして絹の着尺を織ります。

縫取りの作品では…

↑愛犬を綺麗に織りあらわしたクッションや。

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