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毎年、11月15日頃に祝う七五三。
三歳、五歳、七歳になった子どもの健やかな成長の感謝と幸運を祈って神社に参拝をします。
そして今年私の息子も五歳となり、先月七五三を迎えることとなりました。
丹治先生が糸染めし織った着物。これを着て参拝にいきました。
色のパターンは2種類あり、長着と羽織の色の組合せをグレー×グレーの色を選びました。(息子がチョイスしました。)
今回は、家から近い高麗神社に参拝に行きましたが、天気もよくいい日にこの日を迎えることができました。
すでに甥っ子二人も同じように祝い着を選び七五三を迎えましたが、今後代々伝わる祝い着になると嬉しいです。
着物姿の息子、少し誇らしげな表情をみて、成長を感じました。
そして、これを機にはたおとでInstagramをはじめました。
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11月に入り、糸染コースも後半にさしかかりました。
これまで染めた染料は、桜・カナメモチ・柿渋・藍の生葉・玉ねぎ・コセンダングサなどなど…
色々な色の絹糸が揃い、眺めるだけでも幸せな気分になります。
そして今月の染色実習は【肉桂】
毛呂山校の庭先にある、肉桂の木。いつもこの染色の際に、伸びた葉がカットされる肉桂。
10月に入りましたが、気温は30℃近くまだまだ暑い日が続いております。
そしていつの間にか寒い日が続き、秋という季節がなくなってしまうのではないかと心配しております。
この日も台風一家のおかげで晴天、染色日和です。
10月のこの時期は、毛呂山校の教室前には【コセンダングサ】あちこちに見え、今回はそれを使うことにしました。
コセンダングサは、9〜10月ごろに花が咲きその後、くっつき虫と呼ばれるとげが特徴な植物です。
まずはみんなで力を合わせて、コセンダングサをとるところからスタートです。
タフティング…
調べれば調べるほど、面白い。
織りの【ノッティング】とは全然異なる技法だが(比べるものでもないですが…)
丹治先生がハマっている。
今取り掛かっているのが野菜シリーズ。
↑ほうれん草だったり…