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先日は、はたおとワークッショップの【型染め】を開催しました。
はたおとの方を対象に募集しましたが、両日とも満席!!先週無事1回目も終了しましたので、その様子をご紹介します。
梅雨の合間をぬって、先週の土曜日は天候に恵まれた染色日和でした。
今回の型染めは、先生がデザインした型をもとに糊おきから開始です。
事前に生徒さんから希望の図案を募集しデザインした型から、好きなものを選び、配置決めし、糊おきをします。
↑どこに配置するか、また糊が均一の厚さになるように皆さん試行錯誤しながら挑戦しておりました。
糊おきのあとは、伸子を張り呉汁をひきます。天候が良かったので、乾きも早く一安心。
今回は、藍による染色で、型染めをおこないました。
のれんや、バック地、ランチョンマットなど、それぞれオリジナルなものが染めあがりました。
↑図案がかわいく配置されてます。
他にも様々な作品が染め上がり、今後バックやのれんなど、作品になるのが楽しみです。
4月になり、入学時期、入社式など、年度がかわり生活環境にも変化がある時期です。
教室でもこの機会に、織を始める方や教室見学をされるかたも多くなっています。
手工芸のブームなのか、おかげさまで東京校・毛呂山校の午前中のクラスは全て満席です。
ホームページこちら空き状況より確認できますので、お気軽にお問い合わせください。
今回は、明るくにぎやかな東京校・水曜日Bコースの織の様子の紹介です。
東京校のクラスは1日のクラスと夜間のクラスがあります。
1日コースは月2回、10時〜17時まで通っており、カリキュラムに沿ってそれぞれの織に励んでます。
↑こちらは、糸量の計算です。これから服地を織る予定です。
↑最近入学した男性の生徒さん。糸巻きと着物姿が似合いますね!教室では男性の生徒さんだけでなく、ご夫婦で織を始める方も多くなっています。
↑これから整経です。回数を間違わないように細心の注意をはらっています。
↑これから経糸を巻き箱に巻きます(経巻き)。整経長が長いので一苦労です。。。
↑これからソウコウ通し。着尺ですので、織るまでの準備にも時間がかかります。
↑ノッティングマットを織っています。あと少しで織上がり!
↑こちらの着尺もあと少しで完成です。楽しみですね。
↑三重織のタペストリー。仕立て上がって教室に持ってきてくれました。
いつも教室は、織の様々な工程の準備や織り、そして色々な作品が織り上がって日々変化があります。
教室見学は開講日でしたら随時可能ですので、ご連絡の上お気軽にお越し下さい。
手織教室はたとおでは、カリキュラムにそって様々な作品をつくって
いきます。初心者のかたが多いですが、徐々にスキルアップができるように
簡単なものから、用途に合わせた織りの技法で、様々なものをつくります。
好きな物だけを作るのではないので、織りの幅も広がり、将来の可能性も広がります。
少しではありますが、最近できあがった生徒さんの作品の紹介です。
こちらは初等科の2番目につくる作品です。60種類の見本織の中から
自分の好みの織り方を選び織っていきます。
用途も様々ですので、同じカリキュラムでも色々なものが
出来上がってきます。
こちらは柄織のマフラー。これからの季節にいいですね。
色合いもきれいにできてました。
高等科、最後の作品は木綿の着尺。縞の設計から、糸の染色、
そして織をします。
綴織りのバック。可愛い水玉と秋らしい色のチョイスが
素敵です。
藍の絞り染め。青海波の文様が美しく染め上がっていました。
きれいなシルエットと、麻の糸と縫取りにより
透過性のあるスクリーンができました。
三崩しのポーチ。がま口が生地とマッチしていて可愛いです。