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台風が通り過ぎ、昨日は良い天候の中、毛呂山校では機織り教室と染色コースを開講しました。
この染色コースは、第一土曜日に毎月季節の染料を使い染色実習を行なっております。
暑い時期は火を使わない実習。昨日は柿渋の浸し染めをしました。
毎月楽しそうに染色を楽しんでいる生徒さん。染めた糸がどんな布へと変わっていくのでしょう。
さて、本日も生徒さんの作品の紹介をしたいと思います。
初等科〜専修科のカリキュラムを終えると、研究科となり生徒さんが好きな作品に取り組みます。
今まで生徒さんの織ってきた作品集や、教室にある機織りの専門書から織りたい組織を探したり、新たな作品に取り組みます。
↑カシミヤの糸を使い、二重織の羽織風ショール。
前回に引き続き、今回も生徒さんの作品を紹介したいと思います。
初等科から研究科のカリキュラムを終えると、次は研究科となりそれぞれ好きな作品に取り組みます。
草木染めをした絹糸を使い、着尺や帯を織る方もいれば、マフラーや敷物などの日常使いのものを織る方など様々…
織り方や糸も色々な組み合わせがあり、作品の種類や用途に合わせてそれぞれチョイスしていきます。
↑蜂巣織で2種類のバックを作りました。
昨日から2024年の教室が、桐生校から始まりました。
2024年はイベントごとが多く、バンドル染めの展示会や、メルボルンのクラフトグループが教室に体験しに来たり、教室の作品展があったりと…
またそれぞれの日程が近くなったら、ブログにて紹介したいと思います。
さて、本日は桐生校の様子を紹介したいと思います。
去年の記憶をそれぞれ思い出しながら、ゆっくりと始動しました。
11月中旬に入り、朝晩と冷え込んできました。
そして群馬県の教室は桐生市に移転して半年が過ぎました。
お庭の景色は葉の色が変化したり、窓を開けると鳥の鳴き声が聞こえたり、少し前は金木犀の香りがしたりと季節を感じられる教室です。
午前中は寒いかなっと思っていたら、縁側では日差しが入りとっても心地よい場所。
桐生に移転して二回目の授業…
教室に来る道は、高速道路の出口も違うので注意しながら運転をしております。
そして本日も楽しく和気藹々とあっという間の1日…天候も良く外から流れる風も心地よい中、機織りを楽しんでおります。
この日は新たに、花織を始める方、もじり織の準備をする方、千鳥格子のマフラーの準備をする方など新しい作品に取り組んでおります。
また作品も仕立て上がってきました。
↑ワッフル織のクッション。縁はかぎ針で丁寧に仕上がっております。