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作品展が終わってからも、各教室には生徒さんの作品が次々に織り上がってきており、教室の一角にある展示スペースもまた賑やかになってきました。
今回は専修科の作品が多く織り上がっていたので、その作品を少し紹介したいと思います。
↑専修科のカリキュラムの縫取り。
色の使い方、縫取りの仕方によっても表情が変化します。
2016年を迎え、はたおとでは今週から今年の授業が始まりました。
今年4月には、はたおとの一大イベントである作品展を予定しておりますので、生徒さんは新年から作品づくりに励んでおります。
どんな作品展になることでしょう…
さて、今回は毛呂山校の機織りの様子を紹介したいと思います。
【専修科 クッションカバー】
教室では、生徒さんの着尺が毎月何反も織り上がってきます。
その後、湯通しにより、反物をきれいに整えます。この湯通しをすることにより、糊や汚れを落とし、仕上がりもぐっと良くなります。
この日も、柿渋で染めた着尺が湯通しを終え、その後仕立て上がってきました。
そしてさっそく教室ではお披露目会です。
…
昨日の毛呂山校のクラスは、台風が近づいて来た影響で大雨…
雨の影響で、来れなかった生徒さんもいらっしゃいましたが、通常通りの開講です。
急に気温が高くなったり、雨が降ったりとで、体調管理が難しいですね。
さて、今回も生徒さんの作品の紹介をさせて頂きます。
今回は、専修科・研究科のカリキュラムの作品です。
5月もあっという間に終わり、そろそろ梅雨の季節が近づいてきました。
はたおとでは今月も、新しい生徒さんが入学し、おかげさまでほぼ全てのクラスで満席です。
【織】を休日の趣味として、仕事帰りの息抜きとして、また退職後の新たなチャレンジとして、
色々な生徒さんが、それぞれの想いをもって織と向かい合っています。
同じカリキュラムで進んでいきますが、織り上がる作品もそれぞれ個性的。
今月も、作品が織り上がってきましたので、少しではありますが紹介させて頂きます。