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いよいよ来週より、第22回手織作品展が桐生にて開催されます。

そしてその翌週は東京展と慌ただしく作品展に向けて進んでおります。

各教室では、作品展に向けて作品を提出し呉服札をつけ、そして作品の情報を記載したカードを作成しております。

教室に集まる作品の数をみて作品展がいよいよ始まることを実感、そしてそれを並べて展示するのがとても楽しみです。

研究科の方の作品も多く、帯や着物をたくさんお披露目できそうです。

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

また当日の様子は、ブログやSNSにて随時アップします。

6月に入り、梅雨を迎えました。最近は、朝の天気予報をしっかり聞かないと服装を間違えることが多々あります。

気温の変動が大きいので、体調管理もしっかりしないといけないですね。

さて、本日は今月の染色実習の様子を紹介したいと思います。

毎月ある染色コースも今回で三回目。この日は、【桑の葉】の染色実習を行いました。

毛呂山校すぐ脇にある桑畑から桑の葉を採り、午前中は煮出しの作業…

緑系の染色をする際に使うのは、桑やよもぎ、臭木の葉や葛など、その時期なっている植物を使い染料とします。

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本日は、群馬県大間々校の教室。

この日は仕立てをお願いした着物いくつか出来上がり、皆さんにお披露目会…

たとう紙から広げる時のワクワク感…反物で見ていた時とは全然違う表情を見せる着物は、纏うとまた違う表情を見せます。

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カリキュラムを終えると研究科となり、生徒さんはそれぞれ自分の好きな作品に取り組みます。

カリキュラムで好きな作品を見つけて、その織り方を再度チャレンジしてみたり、草木染めした糸を使い着物や帯にチャレンジしたり、マフラーや敷物などを織ったり…

前回に続き今回も生徒さんの作品を紹介したいと思います。

今回は色々な帯がたくさん仕上がっております。

↑ロートン織りの九寸名古屋帯。ロートン織りは教室でも人気な織物の一つで、絹糸の光沢感がたて糸方向に出るのが特徴です。

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教室では日々新しい作品が織り上がり、作品になってから生徒さん同士お披露目をしております。

各クラス様々な作品を見ることができますが、教室が違う(東京や埼玉など)と作品を見る機会がないので、今回は少し紹介したいと思います。

教室に入学するとまず、平織や斜文織という基本的な織り方を練習し作品をつくります。

たて糸の計算から、糸の準備、そして織までこの作品を通じて学んでいきます。

一作目から、全て覚えることはできませんので、織るまで工程は作品をつくるごとに少しずつ学んでいきます。

↑斜文織で、テーブルセンターを作りました。よこ糸の色を変え、斜文も右斜文・左斜文を混ぜながら綺麗に織れております。

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