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先週日曜日は、大間々校の授業。
実は大間々校ではこの日が最後の教室となりました。

1992年にこの大間々の地で機織り教室を開校して、長く教室にいらっしゃる生徒さんは思い出深い大間々校。
ここ最近ずっと朝晩寒くて、暖房が欠かせない日々…
電気代も上がっているので、節電もしつつ、でも暖房もしつつと悩ましいものです。
さて、本日は生徒さんの作品を紹介したいと思います。
生徒さんが入学後すぐ取り掛かる初等科の作品。

↑エジプト綿を使い、テーブルセンターを織りました。
はたおとの糸染めコースも2023年の一回目が始まりました。
今年度の糸染めコースも今月を入れてあと三回。季節の染料などを染めていき、徐々に色数も増えてきました。
そして今月の染料は【ログウッド】
ログウッドは中央アメリカ原産のまめ科の木で、昔は黒染めをする際にとても重宝された染料。
媒染により、赤紫や青みのある紫色、黒系に染まります。

今回は、このヘマチンパウダーを使って染色をしました。
毛呂山のクラスも今年初めの授業が各クラススタート。
新年の挨拶を終え、今年もみなさん機織りを開始しております。
毛呂山校の土曜クラスは金井先生が担当しており、専修科以降の生徒さんが多いクラスです。

そしてこの日は新年一回目の授業だったので、着物で来てくれた生徒さんもいました。
2022年、本日の教室で年内の授業が終了となります。
今年は、久しぶりの作品展やバンドル教室の開講とさまざまな一年。
来年の授業は2023年1月7日(土)から始まります。
さて、本日は先週の土曜日クラスの様子を紹介したいと思います。
このクラスでは現在高等科のカリキュラムである【木綿の着尺】が大流行。
(流行というか、入学時期が同じくらいの人が多いということです。)

現在は4名の方がこのカリキュラムに取り組んでおります。
